ニフティの回線申込・受付管理システムへの不正アクセス

カテゴリ
不正アクセス
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通信、国内
目次
  1. 経緯
  2. 影響範囲
  3. 対応と現状
  4. 未公表の事項
  5. 出典
  6. 更新記録

INTERNET Watchの2026年10月19日の記事によると、ニフティの回線申込・受付管理システムに外部から不正アクセスがあり、回線の申込者の個人情報が漏えいした可能性がある⁠[1]。ニフティの第2報では対象が絞り込まれ、件数は第1報の最大54万2513件から最大1万8000件になった⁠[1、2]。

経緯

INTERNET Watchは、ニフティが10月19日10時20分ごろに外部からの不正アクセスを確認し、ただちにアクセスを遮断したと報じた⁠[1]。

Impress Watchの記事では、不正アクセスのあったシステムはニフティ側で情報を登録するための管理用ツールで、ユーザーが直接アクセスする申込フォームなどのWebサイトとは異なる⁠[3]。

ニフティの7月6日のお知らせによると、同社は別の事象として、@niftyメールサービスへの不正アクセスの発生を6月23日に公表していた⁠[5]。このメールサービスで使う基盤システムの提供元は、KDDIだった⁠[5]。

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影響範囲

表1:第1報と第2報で示した対象
項目第1報(10月19日)第2報(10月21日)資料
対象のサービス@nifty光、@nifty MAX光、@nifty auひかりプラス@nifty光のみ⁠[1、2]
対象の利用者2019年以降に回線を申し込んだ利用者(同社ウェブサイトを除く)2019年以降に@nifty光を同社のウェブサイト以外から申し込んだ利用者⁠[1、2]
項目会員ID、氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス会員ID、氏名、性別、生年月日、住所、電話番号⁠[1、2]

INTERNET Watchの10月19日の記事では、ニフティは口座情報やクレジットカードをこのシステムに保存しておらず、漏えいの可能性はないとした⁠[1]。

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対応と現状

Impress Watchの10月20日の記事では、ニフティは不正アクセス元からの通信を遮断した後、被害の拡大を防ぐための暫定対策を実施した⁠[3]。外部の専門機関と連携した詳細調査も実施している⁠[3]。ユーザー個別に電子メールや電話で連絡し、暗証番号やパスワード、クレジットカード情報を尋ねることはないとも案内した⁠[3]。ニフティや関係者を装った不審なメール、電話、SMSなどに注意し、それらから誘導されるWebサイトで個人情報を入力しないよう注意喚起している⁠[3]。

ITmedia NEWSは、ニフティが個人情報保護委員会への報告を進めていると報じた⁠[4]。

INTERNET Watchの10月21日の記事では、ニフティは引き続き調査を継続する⁠[2]。

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未公表の事項

  • 不正アクセスの手口と侵入の経路
  • 実際に漏えいした情報と項目(ニフティは調査中とした⁠[3])
  • 不正アクセスを行った者
  • 不正利用などの二次被害の有無
  • 対象となる利用者への個別の通知

出典

報道機関

背景資料

更新記録

  • 2026年10月31日:公開した。

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