東京メトロのメトポ会員向けサービスへの不正アクセス

カテゴリ
不正アクセス
目次
  1. 経緯
  2. 影響範囲
  3. 対応と現状
  4. 未公表の事項
  5. 出典
  6. 更新記録

東京メトロが利用するメトロポイントクラブ(メトポ)のメール配信サービスに第三者が不正にアクセスし、配信を止めていた会員のメールアドレスが閲覧または取得された可能性がある⁠[1]。10月15日の更新で東京メトロは、影響範囲は当初の発表から変わらず、配信を停止しているメールアドレスのみが不正取得されていることを確認したと説明した⁠[1]。

経緯

東京メトロの2026年9月27日の発表によると、同社が利用するメトポのメール配信サービスで9月20日に不具合が起きた⁠[1]。調査を進める中で9月25日に通常とは異なる利用記録を見つけ、詳細を確かめたところ、「国外からと思われる第三者」による不正なアクセスがわかった⁠[1]。アクセスを受けたサーバーには、「メールの送信不能により当社側で配信を停止しているメールアドレス」が格納されていた⁠[1]。

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影響範囲

漏えいの対象として発表に挙がったのは、メール配信を停止した会員のメールアドレス約59,000件である⁠[1]。東京メトロは、このサーバーにメールアドレス以外の会員情報は含まれていないことを確認したと説明した⁠[1]。

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対応と現状

東京メトロは発表で、対策として5項目を挙げた⁠[1]。

  • 被疑箇所の特定と技術的な防御措置の実施⁠[1]
  • 利用記録の保全と影響範囲の調査⁠[1]
  • 委託先を含めた原因の調査⁠[1]
  • 監視・防御機能の強化⁠[1]
  • 関係機関への報告と連携⁠[1]

対象の会員にはメールで連絡するが、別途の手続きや外部サイトへの遷移を求めることはないとして、東京メトロを装った不審なメールへの注意を呼びかけた⁠[1]。この件の案内は「メトロポイントクラブ事務局」のアドレス(i.metpo@tokyometro.jp)から送り、迷惑メール対策や受信拒否を設定している会員には、このアドレスから受信できるよう設定を頼んでいる⁠[1]。

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未公表の事項

  • 不正アクセスの手口と侵入の経路
  • 委託先の名称と、委託先が担う業務の範囲(東京メトロは対策に「委託先を含めた原因の調査」を挙げた⁠[1])
  • 不正アクセスが始まった時期と続いた期間
  • 実際に取得されたメールアドレスの件数
  • 不審なメールなどの二次被害の有無

出典

更新記録

  • 2026年9月29日:公開した。
  • 2026年10月15日:東京地下鉄の10月15日の公表を加えた。

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