九州大学研究室の端末への不正アクセス

カテゴリ
不正アクセス
目次
  1. 経緯
  2. 影響範囲
  3. 対応と現状
  4. 未公表の事項
  5. 出典
  6. 更新記録

テレビ西日本の2026年6月10日の記事では、九州大学の研究室が管理する端末が5月25日にサイバー攻撃による不正アクセスを受け、ランサムウェアに感染したとみられる⁠[3]。端末に保存されていた大学病院の患者43人の名前と手術動画データが、外部に流出したおそれがある⁠[3]。大学は警察と連携して、サイバー攻撃の原因や経路を調べる⁠[3]。

経緯

九州大学は6月10日に研究室の端末への不正アクセスについての告知を出し⁠[1、7]、九州大学病院も同じ日にお知らせを掲載した⁠[2]。

ITmedia NEWSの6月11日の記事では、九州大学は不審な挙動を検知したため、直ちに端末をネットワークから遮断し、被害の拡大を防ぐ措置を講じた⁠[4]。

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影響範囲

ITmedia NEWSとSecurity NEXTは、端末が診療用のネットワークとつながっていなかったため、電子カルテなど診療用システムへの影響は確認していないと報じた⁠[4、6]。九州大学病院の診療は、通常どおり行われている⁠[4、6]。

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対応と現状

ITmedia NEWSは、九州大学が対象となる患者に個別に連絡し、報告を進めていると報じた⁠[4]。流出した可能性のある情報が実際に外部へ公開・悪用された事実は確認しておらず、調査を続けている⁠[4]。

INTERNET Watchによると、九州大学病院は警察とも連携のうえ、不正アクセスの経路や被害状況を調べる⁠[5]。

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未公表の事項

  • 不正アクセスの経路(九州大学は調査を続けている⁠[4])
  • 流出したおそれのある手術動画の本数と、氏名のほかに含まれる情報
  • ランサムウェアの種類と攻撃者
  • 個人情報保護委員会への報告の有無
  • 研究室と端末の用途、端末に手術動画データを保存していた理由

出典

当事者

報道機関

更新記録

  • 2026年6月12日:公開した。
  • 2026年6月23日:ScanNetSecurityの6月23日の記事(出典7)を加え、「経緯」の九州大学の告知の文を改めた。
  • 2026年6月27日:ScanNetSecurityの記事の6月27日の更新(出典7)に合わせ、「出典」の注記を改めた。

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